9600円前後が節目となっており、この水準が上値目処となりそうです。この水準を上回ってくればこの水準が下値のサポートとなり、9600円台後半の水準まで上昇となるのでしょう。下回ると9500円台半ばや9500円台前半が下値目処となり、底堅さは見られるものと思います。
◇3月の第3次産業活動指数(経産省、8:50)
◇3カ月物国庫短期証券〔194回債〕入札(10:20)
◇4月の首都圏・近畿圏マンション市場動向(不動産経済研究所、13:00)
◇3月期本決算:マツキヨHD、ルネサス
◇米連邦公開市場委員会(FOMC、4月26〜27日分)議事要旨
◇ブラード・セントルイス連銀総裁講演
◇米エネルギー省の石油在庫統計(週間)
◇英中銀金融政策委員会の議事録(4〜5日開催分)
◇4月の英失業率
◇1−3月期のマレーシア国内総生産(GDP)
◇海外2−4月期決算:ヒューレット・パッカード(HP)、ターゲット、アバクロンビー・アンド・フィッチ
売り 1710万株
買い 1790万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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