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» 2011年05月17日 08時00分 UPDATE

まとめ読み!誠 PDF:なぜ「ドル円」と呼ぶの?

読者から注目を集めた記事を、まとめて読むことができる「まとめ読み!誠 PDF」。今回は南はるなさんのFXに関する記事をまとめました。

[Business Media 誠]

 面白いと思った特集や連載を、まとめて読みたいと思ったことはありませんか? 「まとめ読み!誠 PDF」は、注目を集めた特集や連載を、まとめて読めるPDFファイルに再編集。1度ダウンロードすれば、気になる記事をいつでも読むことができます。

 以下「なぜニュースでは『ドル円』と呼ぶの?」(2011年2月10日)の冒頭部分を再掲します。「まとめ読み!誠 PDF」をダウンロードすると、南はるなさんのFXに関する記事をまとめて読むことができます。

なぜ「ドル円」と呼ぶの?

 「本日の外国為替市場、(米)ドル円は83円92銭から94銭で取引されています。」――。

 ニュースでこんなアナウンスを聞いたことがある人も多いのでは。米ドル円のレートは、日経平均株価と並び、毎日のマーケットニュースの常連ですので、意識はしなくとも何気なく耳に入ってくるものですよね。読者の多くは、このアナウンスの意味を正しく理解していると思いますが、少し前の私には全く理解できず、「92銭から94銭くらいの幅で値が動いているのかな……」と、とんでもない勘違いをしていたものです。

 私がその勘違いに気付いたのは、海外旅行に出かけたときです。日本円を米ドルに両替する際、米ドルを「売る」場合と「買う」場合では価格が異なるということを知りました。両替所のカウンターで、米ドル紙幣とともに手渡された明細書の内容を確認しながら、2つの価格の差額が両替所の利益(=利用者の支払うコスト)にあたるのだということを理解したのです。

 そうすると、件のニュースのアナウンス「ドル円は83円92銭から94銭で取引されています」は「83円92銭から94銭くらいの幅で値が動いています」ということではなく、ドル円の「売り」(ドルで円を買う)レートは「83円92銭」であり、「買い」(円でドルを買う)レートは「83円94銭」ですよ、ということなのです。

 FX(外国為替証拠金取引)でよく登場する用語「スプレッド」とは、この話に登場する「売り」と「買い」の差であり、すなわち利用者の支払うコストであると同時に、FX会社の手数料にあたるものです。前述の例では、差額は2銭ですから「米ドル円のスプレッドは2銭」と表現されます。この「スプレッド」に代表されるように、FXにはなにしろカタカナの用語が多く、初めての方には少しとっつきにくいところがあります。仕組みが分かってしまえば、案外簡単なのですが……。(続きは「まとめ読み!誠 PDF」で)。

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