9500円台半ばが下値目処となりそうです。その水準を割り込むと9400円台半ばまで下落となると思います。上値は9600円台半ばから後半と見られ、その水準を抜けると9700円台半ばから後半まで上昇となるのでしょう。
◇4月の企業物価指数(日銀、8:50)
◇3月の機械受注統計(内閣府、8:50)
◇4月の中古車販売(11:00、自販連)
◇3月と10年度の産業機械と環境装置の受注額(11:00、日本産業機械工業会)
◇4月の消費動向調査(内閣府、14:00)
◇3月期本決算:マルハニチロ(1334)、三菱電(6503)、三菱UFJ(8306)
◇ユーロ圏財務相会合
◇5月のニューヨーク連銀景気指数
◇5月の全米住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数
◇3月の対米証券投資
◇バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長講演
◇海外2−4月期決算:JCペニー、ロウズ
売り 1510万株
買い 1170万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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