シカゴ市場(CME)の終値(9905円)である、9900円台前半が上値目処となりそうです。その水準を抜けると9900円台後半まで上昇となるのでしょう。下値は9800円代前半と見られ、その水準を割り込んでも9800円を割り込む水準では底堅さも見られるものと思います。
◇4月の外貨準備高(財務省、8:50)
◇3カ月物国庫短期証券〔192回債〕入札(10:20)
◇3月の景気動向指数速報値(内閣府、14:00)
◇4月の携帯電話各社の契約件数
◇3月期決算:国際石開帝石(1605)、大成建(1801)、日清食HD(2897)、旭化成(3407)、三菱紙(3864)、住友化(4005)、東ソー(4042)、三井化学(4183)、三菱ケミHD(4188)、宇部興(4208)、武田(4502)、テルモ(4543)、DIC(4631)、太平洋セメ(5233)、フジクラ(5803)、クボタ(6326)、ダイキン(6367)、日立(6501)、パイオニア(6773)、日立造(7004)、いすゞ(7202)、トヨタ(7203)、東京精(7729)、オリンパス(7733)、シチズンHD(7762)、アイフル(8515)、大京(8840)、スカパーJ(9412)、セコム(9735)
◇1−3月期決算:サッポロHD(2501)、トレンド(4704)、旭硝子(5201)
◇4月の米財政収支
◇3月の米貿易収支
◇米10年物国債入札
◇4月の中国消費者物価指数(CPI)
◇4月の中国卸売物価指数
◇4月の中国工業生産
◇4月の中国小売売上高
◇1−4月の中国固定資産投資
◇海外2−4月期決算:シスコシステムズ
売り 1580万株
買い 2010万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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