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» 2011年05月11日 11時00分 UPDATE

誠 Weekly Access Top10(2011年4月23日〜5月6日):4500円でiPad 2を手に入れる方法 (1/2)

iPad 2が発売されたため、時代遅れになってしまった筆者のiPad。下取りしてもらっても、iPad 2を入手するには差額で約5万円が必要そうだ。iPad 2が欲しい、でも5万円も出せない……嘆いていたら約4500円でiPad 2を入手する方法を思いついたので、実際に試してみることにした。

[堀内彰宏,Business Media 誠]

 5月2日と6日に休みをとれば、10連休となった今年のゴールデンウイーク。前後してソニーの個人情報流出やユッケの食中毒事件など暗いニュースが報じられた一方、1つ明るいニュースとして話題になったのがiPad 2の発売だろう。前日に発売がアナウンスされたにも関わらず、アップルストア銀座では発売日に400人以上の列ができていたようだ。

ah_aipa1.jpg iPad 2

 iPad 2の詳細は神尾寿さんのレビューなどを参考にしていただければと思うのだが、そんな中、ちょっと複雑な気持ちになっているのが1世代遅れとなってしまったiPadの保有者だろう。筆者もその1人である。

 秋葉原のヨドバシカメラで尋ねると、筆者のiPad(Wi-Fi+3G、64GB)は2万5000円で下取りしてくれるらしいので、iPad 2の同様のモデルを購入するには差額の5万円弱が必要になる計算。勢いで出せる額ではないので、そのコストに見合うだけの機能差があるのか、様子を見ているところである。

 ただ、筆者が魅力を感じているのは機能だけではない。昨今タブレット型端末がふえているため、そのブランド力にも陰りが見えつつあるが、それでもiPad 2は最新トレンドの象徴としての価値がある。iPad 2を持っていれば「流行の最先端を歩んでいる」とアピールできるではないか!(多分)

 iPad 2が発売されているのに、iPadを使っていると明らかに“時代に遅れている感”がある。「ほんのちょっと形が違うだけなんだけどなあ……」と嘆いていた時、ふと筆者に電流が走った――!

 「もしかして……iPadをiPad 2に見せかけることができるんじゃないか?」

 iPadとiPad 2の見た目上の差はそれほど大きくないので、うまくiPadを細工してiPad 2風に改造できれば、トレンドリーダーを気どれるというわけである(見た目的に)。窮余の策、しかも手持ちのiPadを活用できるのでエコであるとも言えよう。そこで早速、もろもろの工作用具を調達し、“偽iPad 2”製作にチャレンジしてみることにした。

ah_aipa100.jpg iPadと工作用具(実際に使ったのは一部)を用意し、いざ偽装

 まずは本体カラーからである。iPad 2はホワイトとブラックの2カラーモデルなのだが、iPadはブラックのみなので、iPad 2らしさを出すためにはホワイトにする必要がある。当初は画面外の枠を白マジックや修正液で塗りつぶす案を考えたのだが、失敗した時に取り返しが付かなくなる可能性があるため断念。白のビニールテープを外枠に貼りつけるという結論に至った。

 実際にやってみると、枠からはみ出たビニールテープをきれいに切り取るのが難しい。筆者はカッターで切り取ったのだが、どうしても四隅の丸みのところがうまく切り取れずギザギザになってしまった。ただ、遠くから見ると、何とかごまかせるレベルではある。

ah_aipa2.jpg 白のビニールテープを画面外の枠に貼りつけて、はみ出た部分をカッターで切り取る。ちなみにヨドバシカメラの店員によると、iPad 2はホワイトよりブラックの方が人気らしい

 また、本体上部のカメラ穴と、本体下部のボタンのマークを書くことも忘れてはいけない。iPad 2はiPadと違い、裏面にカメラ穴があったり、スピーカー開口部があったりするのだが、それは再現が難しいので今回は断念した。

ah_aipa3.jpgah_aipa4.jpg 本体上部のカメラ穴。最初、水性ペンで書いたら、すれた時に色が落ちてしまったので油性ペンで書き直し(左)、ボタンのマークは銀色のペンで書く(右)

 そして壁紙もiPad 2に見えるように、Apple公式サイトでiPad 2の壁紙として使われている水中の泡の画像をキャプチャー。サイズを加工して、iPadの壁紙として使用した。

ah_aipa5.jpg iPad 2デフォルトの壁紙と同じものを使用

 最後にiPad 2といえば風呂のフタ……ではなくiPad Smart Cover。3980円とややお高いため、自作するか迷ったのだが、iPad 2を実際に買う時のことも考えて、購入することにした。もしiPad 2を買わなくても、誰かに転売すればいいだろう。

 購入したのは人気色のブルー。ただ、iPadはiPad 2より厚いため、iPad Smart Coverは普通には取り付けられない。そこで、透明のビニールテープを使って接着することにした。

ah_aipa6.jpg 透明のビニールテープで接着

 こうして完成した偽iPad 2が次の画像である。筆者は半分ネタで作っていたのだが、完成品を改めて見ると意外なほど似ていて驚いた。iPad 2と偽ってヤフオクに出したら、入札が入りかねないレベルである。うっかりiPad 3と勘違いされる恐れさえある。

ah_aipa7.jpg 偽iPad 2
ah_aipa8.jpg 偽iPad 2(左)と本物iPad 2(右)
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