9600円台前半から半ば、9700円前後が節目となり、この水準での動きが中心となりそうです。9600円台前半の水準を割り込むと9500円台半ばまで下落となるのでしょうし、9700円前後を抜けると9700円台半ばから後半まで上昇となるのでしょう。
◇2年物国債〔5月債〕入札(10:30)
◇3月の食品スーパー売上高(日本スーパーマーケット協会など、13:00)
◇3月のパソコン国内出荷実績(電子情報技術産業協会、14:00)
◇3月の全国百貨店売上高(日本百貨店協会、14:30)
◇3月期決算:イビデン(4062)、花王(4452)、日立金(5486)、日立建機(6305)
◇1−3月期決算:キヤノン(7751)
◇2月の米S&P/ケース・シラー住宅価格指数
◇4月の米消費者信頼感指数
◇米2年物国債入札
◇米連邦公開市場委員会(FOMC、27日まで)
◇海外1−3月期決算:UBS、アマゾン、コカ・コーラ、フォード、3M、UPS、USスチール、USエアウェイズ
売り 880万株
買い 1210万株
(金額ベースは買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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