聖金曜日の祝日で欧米市場は休場清水洋介の「日々是相場」朝刊(2/2 ページ)

» 2011年04月25日 08時44分 公開
[清水洋介,Business Media 誠]
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テクニカルポイント

 9600円台後半が節目となり、この水準を中心とした動きとなりそうです。上値は9700円台前半、下値は9600円台前半が目処となり、9700円台前半の水準を抜けると9800円前後まで上昇となり、9600円台前半を割り込むと9500円台半ばまで下落となるのでしょう。

本日の注目点

◇3月の企業向けサービス価格指数(日銀、8:50)

◇3月の白物家電の国内出荷実績(日本電機工業会、10:00)

◇3月の電力需要実績(電気事業連合会、11:00)

◇3月と10年度の自動車各社の生産・販売実績

◇3月の全国スーパー売上高(日本チェーンストア協会、14:00)

◇3月の民生用電子機器の国内出荷実績(JEITA、14:00)

◇3月の外食売上高(日本フードサービス協会、14:00)

◇3月期決算:日電産(6594)、任天堂(7974)、KDDI(9433)

◇3月の米新築住宅販売件数

◇香港市場が休場

外国人売買動向(外資系9社ベース)

売り  470万株

買い  550万株

(金額ベースは売り越し)

清水洋介氏のプロフィール

慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤


※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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