東日本大震災、海外メディアはどう報じたのかまとめ読み!誠 PDF

» 2011年04月22日 18時30分 公開
[Business Media 誠]

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 以下「海外メディアはどう報じているのか? 東日本大震災の衝撃」(2011年3月15日)の冒頭部分を再掲します。「まとめ読み!誠 PDF」をダウンロードすると、松田雅央氏の震災記事をまとめて読むことができます。

国際共通語「TSUNAMI」

 筆者がよく読む地方紙『フランクフルター・ルントシャウ』の3月13日付第1面にも震災の写真が掲載された。見出しは「衝撃波」。被災地の津波被害のみならず、日本の受けたショック、そしてドイツと世界が受けた衝撃の意でもある。

 今号は大震災のもたらした衝撃をドイツの視点から緊急報告したい。


 津波が堤防を越え街に流れ込む様子、漁船、クルマ、家屋が濁流に流される光景はドイツ人をも震撼(しんかん)させた。また市原のコンビナート火災、さらには福島第1原発1号機、続く3号機の水素爆発の決定的映像など、信じ難い現実にショックを受けているのは日本人だけではない。

 筆者が最初に大震災のニュースに接したのは、ドイツのニュース専門チャンネル「N24」の速報だった。ドイツ時間11日午前8時ごろ、テレビをつけると田畑とビニールハウスを押し流す濁流が映し出されている。最初は何のニュースか分からなかったが、その光景は紛れもなく日本のもの。日本時間の午後4時ごろだから、地震発生から約1時間後のことであり、ドイツメディア、特にテレビの反応は大変早かった。その後も、N24の大震災関連放送はCMと天気予報を除き一切の中断なく3日間以上続いている。これは異例の扱いだ。(続きは「まとめ読み!誠 PDF」で)。

大震災を一面で報じる地方紙『フランクフルター・ルントシャウ』(3月13日付)。見出しは「衝撃波」

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