9400円台半ばが節目となっており、下値目処となりそうです。9500円前後も節目となっており上値目処となりそうです。9500円前後を抜けると今度はこの水準が下値目処となり、9500円台後半から9600円前後までの上昇となるのでしょう。9400円台半ばの水準を割り込むと9400円前後が下値目処となります。
◇3月と10年度の貿易統計(財務省、8:50)
◇2月の第3次産業活動指数(経産省、8:50)
◇3月と10年度の粗鋼生産量(鉄鋼連盟、14:00)
◇3月の主要コンビニエンスストア売上高(日本フランチャイズチェーンストア協会、16:00)
◇3月期決算:東京製鉄(5423)、安川電(6506)
◇3月の米中古住宅販売件数
◇スウェーデン中銀政策会合
◇タイ中銀の金融政策決定会合
◇海外1−3月期決算:アップル、ユナイテッド・テクノロジーズ、AT&T、アメリカン・エキスプレス、ウェルズ・ファーゴ、クアルコム、ナスダックOMXグループ
売り 1150万株
買い 1210万株
(金額ベースは売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券、リテラ・クレア証券で相場情報などに携わってきた。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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