小学館が運営するiPhone・Androidアプリサイト「App DIME(アップ・ダイム)」は4月5日、「第1回スマートフォンアプリ大賞」のノミネート作品30本を発表した。2月28日までに発表されたiPhone・Androidアプリを対象に3月1日から1カ月間、Webサイト上でユーザー投票を実施、それをもとに選考委員(ITジャーナリスト林信行氏ら)が選出した。
ノミネート作品はビジネス部門、ライフスタイル部門、エンタメ部門でそれぞれ10本ずつ(iPhoneアプリとAndroidアプリが各部門5本ずつ)。小学館では「ユーザー投票期間中に東日本大震災が発生したこともあり、災害時に役立つアプリへの支持が多く見受けられた」とコメントしている。
選考委員がこの30本のノミネート作品の中から最も優れたアプリを「アプリ大賞」として選出、4月19日に「App DIME」やトレンド情報誌「DIME」で発表する。
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