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以下「どうなる、こうなる首都圏の道路網――(1)都心を囲む3つの環」(2008年11月21日)の冒頭部分を再掲します。「まとめ読み!誠 PDF」をダウンロードすると、「どうなる、こうなる首都圏の道路網(1)」をまとめて読むことができます。
いつでもどこかを工事している街、東京。都心部には次々と高層ビルが建ち、地下は絶えず掘り返され、鉄道の新線も開通していく。その中には「道路」の新規開通も多数含まれている。
ここ数年で開通した首都圏の道路を挙げてみよう。2007年3月に首都圏中央連絡自動車道の「つくば牛久IC−阿見東IC」(約12キロメートル)、「木更津東IC−木更津JCT」(約7.1キロメートル)が開通。6月には「八王子JCT−あきる野IC」(約9.6キロメートル)も開通している。
また、12月には首都高速道路中央環状線の「西新宿JCT−熊野町JCT」(約7キロメートル)が開通した。同区間は、地上の一般道「山手通り」の地下30メートルを走る「地下高速道路」ということもあって、開通時には大きく報道された。2008年に入ってからは、3月に首都圏中央連絡自動車道で「鶴ヶ島JCT〜川島IC」(約7.7キロメートル)が開通した。
ざっと挙げたこれらの新規開通道路を見ると、すべてが「環状線」であることに気付くだろう。首都圏の道路整備が環状線に集中しているのは偶然ではなく、理由がある。それは、40年前に立案された計画を見ることで分かるのだ。(続きは「まとめ読み!誠 PDF」で)
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