(先物ベースでの話をしていますが先物は配当落ちの関係で日経平均よりも80〜90円程度低い水準となっています)9500円台前半が節目となって、上値目処となりそうです。その水準を抜けても9500円台半ばでは上値を押さえられてしまいそうです。下値は9400円前後となりそうで、その水準を割り込んでも9300円台半ばでは下げ止まりそうです。
◇2月の全国・3月の都区部消費者物価指数(CPI、総務省、8:30)
◇2月の企業向けサービス価格指数(日銀、8:50)
◇2月の食品スーパー売上高(日本スーパーマーケット協会など、12:00)
◇2月の外食売上高(日本フードサービス協会、14:00)
◇2月の全国百貨店売上高(日本百貨店協会、14:30)
◇2月の自動車各社の生産・販売実績
◇6−2月期決算:日本オラクル(4716)
◇10−12月期の米実質国内総生産(GDP)確定値
◇3月の米消費者態度指数(確報値、ミシガン大学調べ)
◇3月の独Ifo企業景況感指数
売り 2360万株
買い 3370万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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