VWゴルフのオープンモデル「カブリオレ」(1/3 ページ)

» 2011年03月16日 13時01分 公開
[日岐まほろ,エキサイトイズム]
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※この記事は、エキサイトイズムより転載しています。


 フォルクスワーゲンはジュネーブモーターショーにおいて、ゴルフのオープンモデル「ゴルフ カブリオレ」を初公開した。ゴルフにとっては久しぶりとなるカブリオレの復活だ。

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 ゴルフ カブリオレが初めて市場にデビューしたのは1980年のこと。以来、世代を重ねながらさまざまな表情を見せてきたゴルフのオープンはポピュラーなモデルとして親しまれてきた。

 今回新たに加わった最新のカブリオレは、わずか9.5秒でフルオープンとなる電動開閉式ソフトトップを備えるスタイリッシュな4シーターオープンだ。新型ゴルフ カブリオレのボディサイズは4250×1780×1420ミリ(全長×全幅×全高)。ハッチバックモデルと大きく異なるのは全高の値だ。約60ミリ以上低く設定された低いルーフラインと、それに合わせ傾斜角を強めたウィンドースクリーンは、ゴルフ カブリオレのエクステリアをスタイリッシュに演出する。

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 先進技術により開発されたファブリック製のソフトトップや、専用開発となるウインドウおよびドアのシール機構を採用することで、クローズ時にはハッチバックのゴルフシリーズ同様の優れた静粛性を確保。またソフトトップ格納時にはトップ先端上部が、そのままルーフ収納ボックス全体をカバーを担当するというアイデアを投入。これにより、従来は個別パーツとして用意されていたソフトトップカバーが不要となった。

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