コンビニエンスストア各店の節電、停電時の営業状況

» 2011年03月14日 14時31分 公開
[Business Media 誠]

 東北地方太平洋沖地震による電力不足に対応するため、コンビニエンスストア各社は節電対策を実施する。

セブン-イレブン

 セブン-イレブンでは、東北電力管内および東京電力管内の約7270店舗で店頭誘導看板、店頭スタンド看板、事務所蛍光灯の消灯などを実施。

ローソン

 ローソンでも、東北地区・茨城県を除くローソングループの店舗9083店舗において、店頭ライン看板の終日消灯、店外サインおよび駐車場誘導看板の昼間消灯、店内照明の昼間50%以上の消灯を実施。

 また、計画停電のグループ内の店舗では、停電中でも日中は営業するが、日没後は防犯の観点から一時休業する。なお、停電中にはレシート発行、ポイントカードの使用、クレジットカードやクオカード、電子マネーでの決済、収納代行やゆうパックの受付、マルチメディア端末機「ロッピー」、ATM、コピー、FAX、デジカメプリントの使用を中止する。

ファミリーマート、am/pm

 ファミリーマートでは、全国の約8200店舗でファサード看板および店頭スタンド看板の消灯する。

サークルK、サンクス

 サークルKサンクスでは、全国のサークルKとサンクス、6274店舗でファサード看板の消灯を実施する。

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