10600円台前半、10700円台前半が節目となっており、この範囲での動きが中心となりそうです。10600円台前半を割り込むと10500円台前半が下値目処となり、10700円台前半を抜けて来ると10700円台後半や10800円台前半が上値目処となるのでしょう。
◇
◇2月の外貨準備高(財務省、8:50)
◇6カ月物国庫短期証券〔176回債〕入札(10:20)
◇2月の携帯電話各社の契約件数(13:00)
◇1月の景気動向指数速報値(内閣府、14:00)
◇1月期決算:積ハウス(1928)
◇国際決済銀行(BIS)中央銀行総裁会議(スイス・バーゼル)
◇ロックハート・アトランタ連銀総裁講演
◇フィッシャー・ダラス連銀総裁講演
◇1月の米消費者信用残高
売り 1210万株
買い 1490万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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