ヤマハ「YZF-R1」2011年モデル、MotoGPマシンのカラーリングをイメージ

» 2011年03月05日 15時58分 公開
[岡田大助,Business Media 誠]

 ヤマハ発動機は、スーパースポーツモデルの大型自動二輪車「YZF-R1」2011年モデルを4月15日に発売する。MotoGP用ファクトリーマシン「YZR-M1」をイメージするカラーリングだ。価格は141万7500円。

YZF-R1 YZF-R1 ディープパープリッシュブルーメタリックC(出典:ヤマハ発動機)

 2011年モデルで追加されたカラーリングは、ディープパープリッシュブルーメタリックC。YZF-R1は、クロスプレーン型クランクシャフトなど、YZR-M1で培った技術を取り入れている。

 997cc水冷4ストローク直列4気筒エンジンは、最高出力107キロワット(145馬力)/1万1000rpm、最大トルク99ニュートンメートル/1万rpmを生む。フロントサスペンションには左右分担減衰力発生方式(左側が圧側減衰、右側が伸側減衰)、リアサスペンションには2WAY(高速・低速)圧側減衰力調整機能付きボトムリンク式を採用する。

YZF-R1 YZF-R1 ブルーイッシュホワイトカクテル1(出典:ヤマハ発動機)

 ボディサイズは2070×715×1130ミリ(全長×全幅×全高)、シート高は835ミリ、車両重量は212キロ。燃費はガソリン1リットル当たり19キロ(時速60キロ定地走行燃費)。フレームにマゼンタを用いたボディカラー「ブルーイッシュホワイトカクテル1」は継続する。

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