トラフ建築設計事務所による空間のテーマは「Light Loom(光の織機)」。紡績工場をイメージソースとして「映像そのものに入り込む、空気のようなスクリーンをつくりたい」と、トラフ建築設計事務所の鈴野浩一氏。そのアイデアを基にWOWは、スクリーンのアイデアを最大限に生かす映像作りを考えているという。「Circle of light(光の循環)」というタイトルの映像作品をスクリーン上や会場に展開し、「昼と夜」や「四季」など光の変化を繊細かつ多様に表現する。
作品では、プロジェクター「WUX10 MarkII」や「SX80 MarkII」を合わせて約20台や映像制作の一部にデジタル一眼レフカメラ「EOS 5D」、パーソナル向けデジタルビデオカメラ「iVIS HF M41」が使用され、映像の入力から出力までをトータルにキヤノンの最先端テクノロジーで支え、世界に発信する予定だ。昨年に続いて大きな話題を呼びそうだ。
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