年収によって違う、20〜30代男性の恋愛観と結婚観(1/2 ページ)

» 2011年02月28日 17時30分 公開
[Business Media 誠]

 年収によって、恋愛観や結婚観にどのような違いがあるのだろうか。20〜30代の独身男性に聞いたところ、年収500万円以上は「配偶者には自分より年下の女性」(500万円以上41.2%、500万円未満28.0%)、「結婚後は配偶者にもフルタイムで働いて欲しい」(45.4%、38.9%)と感じている人が多いことが、オーネットの調査で分かった。

 500万未満男性に比べ、500万円以上の男性は「結婚後の生活をシビアに考え、お互いがフルタイムで働く事を希望しているようだ。年収の高い男性を求めている女性は、自分より年上の男性を探し、結婚後も専業主婦という夢は持たず、自分も働く覚悟を持つことが必要かもしれない」(オーネット)

(出典:オーネット)

 次に恋愛についての考え方を聞いたところ、年収500万円以上の男性は「好きな人ができたら自分から告白する」(63.4%、57.2%)という人が多く、恋愛に関しては積極的のようだ。

 一方、500万円未満男性は「彼女を作るにはどうしたら良いか教えてくれる人がいない」(500万円未満47.4%、500万円以上38.0%)、「彼女には追いかけるより、追いかけられたい」(61.1%、51.9%)が多く、恋愛に関して受身であることが明らかに。また「異性と話すとき、緊張して話ができなくなる」(36.7%、28.2%)と女性とのコミュニケーションスキルに自信がないからか、自ら「自分は女性との交際に積極的ではない」(72.8%、65.7%)人も多く、「500万未満男性には、草食傾向が高いと言えそうだ」(オーネット)

(出典:オーネット)
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