第45鉄 時速300kmで夢心地! 新幹線E5系「はやぶさ」試乗会に行ってきた杉山淳一の+R Style(7/7 ページ)

» 2011年02月28日 11時50分 公開
[杉山淳一,Business Media 誠]
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仙台駅で購入した「まるごと帆立づくし」弁当(750円)。自宅で犬のお守りをしてくれた母へのお土産
米沢駅名物駅弁「牛肉どまんなか」にそっくりな「牛肉どまんなかサンド」。2切れ入り380円。3切れ入り500円もある。仙台駅限定らしい。そりゃそうだ。本来「どまんなか」は山形のお米のブランド。それがパンになったら山形の人に怒られそう
「仙台牛ぎゅう詰め弁当」(1100円)。宮城のお米「ひとめぼれ」のご飯に、仙台名物の牛タンと宮城自慢の和牛のすき焼きが載っている
「はやぶさ弁当」(1150円)。弁当箱ほしさに衝動買い。中身はお子様ランチ風
E5系先頭車の長い鼻にちなんだ? お菓子「ロングノーズ」(1000円)。アーモンド風味の柔らかな焼き菓子に、りんご入りバタークリームをサンド
map 今回のルート。GoogleMapsで筆者による各ポイントについての説明が読める

今回の電車賃

東京−仙台 1万590円(乗車券5780円+特急券4810円)。

 今回は寄り道もしないため、企画乗車券ではなく乗車券と特急券を購入。ただし、定価で買うとなんとなく悔しいので、JR東日本のインターネット予約サイト「えきねっと」で購入した。えきねっと割引込みで1万290円。

 実は今回の試乗会の応募について「えきねっと」「大人の休日倶楽部」「モバイルSuica」の会員は、当選確率が上がる仕組みになっていた。私は「えきねっと」会員だったので、今回の当選に効果があったかもしれない。

 ちなみにモバイルSuica特急券を使うと東京−仙台間は9700円になる。ただし、モバイルSuicaは年会費1000円が必要(JR東日本系のクレジットカードの場合は無料)。


著者プロフィール:杉山淳一

著者近影(2006年5月に閉館した、東京・万世橋の交通博物館にて)

 肉食系鉄道ライター(魚介類が苦手)にして、前世からの鉄道好き。生まれて間もなく、近所を走っていた東急池上線の後をついていったという逸話あり。曰く「いつもそばを走ってたから、あれが親だと思った」

 コンピューター系出版社でゲーム雑誌の広告営業を経験した後、フリーライターとなる。オンライン対戦ゲーム、フリーウェア、PCテクニカルライティングなどデジタル系の記事を専門とし、日本初のEスポーツライターとしてオンライン対戦ゲーム競技を啓蒙する。

 趣味は日本全国の鉄道路線探訪で、現在の路線踏破率は約8割。著書は『もっと知ればさらに面白い鉄道雑学256(リイド社)』『知れば知るほどおもしろい鉄道雑学157(リイド社)』『A列車で行こう8 公式ガイドブック(エンターブレイン)』など。


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