「目覚ましアプリ(めざメロ♪)」の基本機能は一般的なアラームとほとんど変わらない。アプリ内に用意された複数のアラーム音のなかから、好きな音を好きな時間に鳴らすというシンプルなもの。ただ、同アプリは独自機能として、Twitterへの自動投稿機能を備えている。アラームを止めると同時に、あらかじめ入力したコメントがツイートされるのだ。朝起きたときはもちろん、寝るときやミーティングが始まる時間にこのアプリを使えば、第三者にもツイートで自分の行動を知らせることができる。
また、現在は無料版なのでアラーム音もデフォルトの15種類しか使用できないが、今後は有料版も登場する。そうすれば、SDカード内の曲をアラーム音に設定したり、新たにアラーム音を購入したりできる。まだ機能は少ないものの、今後注目のアプリといえる。
アプリ名 | 目覚ましアプリ(めざメロ♪) |
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価格 | 無料 |
作者名 | Nihon Enterprise Co.,Ltd. |
電車内でのうたた寝は、二度寝にも勝る心地よさを持つ睡眠のひとつ。しかし、そのせいで目的の駅を通り過ぎ、特にそれが最終電車だった場合などは、寝てしまった自分を恨むしかない。電車に乗ったときに予定到着時刻を調べて、アラームを合わせておくというのもひとつの手だが、いちいち調べるのは面倒だ。しかし、「鉄道アラーム」というウィジェットアプリを使えばそんな悩みは解消する。
このアプリはGPS機能を使って、設定した駅の近くになるとバイブあるいはアラーム音で知らせてくれる(アラーム音は「あり/なし/マナー優先」の3種類が選べ、初期設定は「なし」となっている)。なので、電車に乗ってすぐに同アプリを設定しておけば、車中でまぶたの重みに耐えられなくなっても、目的の駅の近くで端末が起こしてくれる。会社の最寄り駅や自宅の最寄り駅など、よく利用する駅をあらかじめ複数登録しておくことも可能だ。
使い方は簡単。まず、ウィジェットをホーム画面に貼り付け、そのウィジェットをタップすると設定画面に移る。ここでアラームを鳴らしたい駅を設定し、スイッチをオンにするだけだ。私鉄や在来線だけでなく特急電車や新幹線の駅も選べるので、出張時にも役立つ。
通知開始のタイミングは「標準」と「早めに通知」から選べるので、好きな方を選べばいい。また、ウィジェットには通過中の駅名も表示されるので、知っている路線なら「あと○分くらいだな」というのを把握しやすい。
さらに、Twitterとの連係も可能。駅を通過するたびに、「ただいま、○○線○○なう」と自動でつぶやいてくれる。Twitterで自分の現在地をつぶやくのが習慣になっている人にはぴったりの機能だろう。
このように便利なアプリではあるが、“あくまでもGPSが利用可能な環境でのみ作動する”ことを忘れないでほしい。地下鉄などGPSを感知しにくい場所ではうまく作動しない場合もある。アプリを利用する前に、自分の通勤経路できちんと動作するか一度試してみることをオススメする。
アプリ名 | 鉄道アラーム |
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価格 | 無料 |
作者名 | phytoncide |
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