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» 2011年02月22日 15時26分 UPDATE

展示空間がジャングルに!? 曽根裕展を見逃すな! (1/3)

東京・新宿の東京オペラシティアートギャラリーで「曽根裕展 Perfect Moment」が開催中だ。ジャングルの間を抜けていくとため息が出るような美しい光に出会える展覧会。

[上條桂子,エキサイトイズム]
エキサイトイズム

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※この記事は、エキサイトイズムより転載しています。


 現在、銀座のメゾンエルメスで雪をテーマにした個展開催中のアーティスト曽根裕氏。同時に、東京オペラシティアートギャラリーでも、個展「曽根裕展 Perfect Moment」が開催中だ。

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 最初の驚きは、展示室の入り口がいつもと異なり順路が決まっていないことだ。展示室に入ると最初に目に入るのは、大理石の彫刻作品「木のあいだの光#2」と籐で編まれた「バナナ・ツリー」。

エキサイトイズム 「木のあいだの光 #2」2010年、大理石、70×55×128センチ、「バナナ・ツリー」2010年、籐、金属、塗料、250×250×230センチ

 曽根裕氏は、現在アトリエをロサンゼルス、中国、メキシコの3カ所に設け、地元の職人たちと共同作業で制作をしている。「木のあいだの光#2」は、中国で石工の街として知られている崇武の職人と一緒に作り上げたもの。木漏れ日の一瞬をとらえた彫刻作品だ。「バナナ・ツリー」はメキシコの職人や若手アーティストと一緒に作られた。生命力を感じるダイナミックさと、土汚れがついているかのような根の部分や少し枯れた葉の先など、繊細な彩色で存在感のある作品となっている。

エキサイトイズム 「木のあいだの光 #2」2010年、大理石、70×55×128センチ
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