開催迫る! 2日間限定の雪アートプロジェクト

» 2011年02月19日 16時23分 公開
[木熊太郎,エキサイトイズム]
エキサイトイズム

エキサイトイズムとは?

「高い美意識と審美眼を持ち、本物を知った30代男性」に向けたライフスタイルのクオリティアップを提案する、インターネットメディアです。アート、デザイン、インテリアといった知的男性の好奇心、美意識に訴えるテーマを中心に情報発信しています。2002年11月スタート。

※この記事は、エキサイトイズムより転載しています。


 2月26日と27日の2日間、新潟県十日町市の「まつだい農舞台」周辺で、光のアーティスト高橋匡太氏による発光LEDを用いた「光のお花畑」(Gift for Frozen Village)が出現する。1万個の“光のたね”(発光LED)を来場者とともに、大地の芸術祭の里の拠点施設「まつだい農舞台」周辺に広がる雪原に植えるインスタレーション作品だ。

エキサイトイズム 「Gift for Frozen Village」高橋匡太

 高橋匡太氏は2010年のミラノサローネでキヤノン「NEOREAL」などでも大きな話題を呼んだアーテイスト。

 プロジェクトは「越後妻有 大地の芸術祭の里 2011 冬」のひとつで、26日(土)、27日(日)2日間有効の作品鑑賞チケットに添付されている“光のたね”を雪原に植えて参加する。積雪量が3メートルを超える、世界有数の豪雪地帯で大規模なアート作品が展開されるのは、要注目。夏だけでない、冬の越後妻有のサイトスペシフィックなアート体験が期待できそうだ。

 ほかにも開発好明氏による「雪温泉」など、雪アートプロジェクトは多数展開される。

越後妻有 大地の芸術祭の里 2011 冬

日時:2月26日(土)、27日(日) 10:00〜16:00(「Gift for Frozen Village」は17:00〜19:00頃)

会場:まつだい「農舞台」周辺 新潟県十日町市松代3743-1

料金:26日(土)、27日(日)2日間有効の作品鑑賞チケット(光のタネ付、まつだい「農舞台」入館料含む)

前売り:大人1000円、小中高生500円(まつだい「農舞台」にて発売)

当日:大人1300円、小中高生700円

お問い合わせ:「大地の芸術祭の里」総合案内所 tel.025-595-6688


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