10800円前後から10800円台前半が節目となり、この水準が下値目処となりそうです。10800円前後を割り込んでも10700円台半ばでは下げ止まるものと思います。上値は10800円台後半が目処となり、その水準を抜けると10900円台前半まで上昇となるのでしょう。
◇対外・対内証券売買契約〔週間、指定報告機関ベース〕(財務省、8:50)
◇12月の景気動向指数改定値(内閣府、14:00)
◇12月期決算:トレンド(4704)
◇1月の米消費者物価指数(CPI)
◇1月の米景気先行指標総合指数
◇米新規失業保険申請件数(週間)
◇2月のフィラデルフィア連銀景気指数
◇バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が上院銀行委員会で議会証言
◇欧州中央銀行(ECB)理事会
◇海外10−12月期決算:BNPパリバ
◇海外11月−1月期決算:ノードストローム
◇海外12月期決算:レノボ・グループ
売り 1780万株
買い 2120万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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