中国経済拡大を好感して強含み清水洋介の「日々是相場」朝刊(2/2 ページ)

» 2011年02月15日 08時50分 公開
[清水洋介,リテラ・クレア証券]
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テクニカルポイント

 10600円台後半から10700円台半ばが節目となっており、この範囲での動きとなりそうです。10700円台半ばを抜けると10800円前後まで上昇となるのでしょうし、10600円台後半を割り込むと10600円台前半まで下落となるのでしょう。

本日の注目点

◇1月の首都圏・近畿圏マンション市場動向(不動産経済研究所、13:00)

◇12月の鉱工業生産指数確報(経産省、13:30)

◇日銀金融政策決定会合結果発表/白川日銀総裁会見(15:30)

◇12月期決算:ヤマハ発(7272)、楽天(4755)

◇2月のニューヨーク連銀景気指数

◇2月の全米住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数

◇1月の米輸出入物価指数

◇1月の米小売売上高

◇12月の対米証券投資・12月の米企業在庫

◇EU財務相理事会(ブリュッセル)

◇10−12月期のEU圏域内総生産(GDP)

◇10−12月期の独国内総生産(GDP)

◇10−12月期の仏GDP

◇海外11月−1月期決算:デル

◇海外12月期決算:バークレイズ、ドイツ取引所

外国人売買動向(外資系10社ベース)

売り  1760万株

買い  2020万株

(金額ベースも買い越し)

清水洋介氏のプロフィール

慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤


※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。


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