ドコモのGALAXY SやauのIS03、ソフトバンクのGALAPAGOS SoftBank 003SHなど、Android OSを搭載したスマートフォンが急速に普及している。Androidマーケットでは有料から無料までさまざまなアプリをダウンロードできるが、どんなアプリを利用している人が多いのだろうか。
メディアインタラクティブの調査によると、Android携帯を持っている人のうち、アプリをダウンロードしたことがある人は61.6%。ダウンロード数は「1〜9個」(43.2%)や「10〜19個」(30.8%)が多数派だったが、「60個以上」というヘビーユーザーも5.5%いた。
ひんぱんに使うアプリは「ニュース・ブラウザなどの情報系アプリ」(48.4%)と「ゲーム系アプリ」(41.6%)が上位。以下、「カメラ・画像・音楽・動画などのマルチメディア系アプリ」が29.9%、「時計・カレンダーなどのライフ系アプリ」が29.5%、「電話・メールなどの通信系アプリ」が28.9%で続いた。
また、具体的なオススメアプリで最も人気だったのは「スケジュール管理がしやすい」という声があったシステム手帳アプリの「ジョルテ」、2位は「無料通話ができる」という声があった「Skype」だった。
欲しいアプリに出せる金額で最も多かったのは「100〜199円」で21.4%。以下、「300〜399円」が16.9%、「200〜299円」が15.6%で続いた。過半数は300円未満であれば購入すると答えているが、「今後、有料でアプリを利用したいとは思わない」という人も11.0%いた。
インターネットによる調査で、対象はAndroid携帯を持っている男女500人。調査期間は1月25日から28日。
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