この「Twitter担当者ペルソナ」というアイデアのオリジナルは、2010年の6月に開催されたopnlab主催の勉強会&交流会「マーケティング・広報戦略におけるペルソナの活用、シナリオ設計」で、セミナー講師のアートプランAの山口優氏が提案したものでした(山口氏は人間中心設計推進機構認定の人間中心設計専門家です)。
最初に聞いた時には「うーん、どうなんでしょうね」なんて言っていたのですが、企業のTwitter利用が進んできて、「なるほど」と思えるようになったので、改めて整理してコラムにしてみました(山口さんに感謝!)。
もちろん、企業アカウントといえども、ソーシャルメディアというものは人と人のコミュニケーションが軸ですから、こうしたペルソナ以前に考慮・検討すべき点は多いとは思います。しかし、
……といった点で、「Twitter担当者のペルソナ」というのはアリなのではないかと思います。さらに言うと、ペルソナを設定するのならば、そのTwitterアカウントのアイコンも、ペルソナに合わせたキャラを使うのが良いでしょう。あなたの会社のTwitterアカウントは、どんなキャラですか?(安田英久)
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