バカラの輝きがケータイに、モチーフは燭台――ドコモの「SH-09C」

» 2011年02月03日 14時33分 公開
[ITmedia]
Photo バカラとのコラボレーションモデル「SH-09C」

 クリスタルガラスのメジャーブランドとして知られるバカラがケータイとコラボ――。NTTドコモは、バカラとのコラボレーションによる携帯電話「SH-09C」を3月から5000台限定で販売する。

 バカラのカットをイメージしたバカラレッドのパネルを背面に採用し、ブランドの象徴である燭台のイメージをあしらうなど、バカラのモチーフを随所に取り入れた端末。サブディスプレイのアニメーションでキャンドルの炎を表現しており、背面の燭台にあかりが灯る演出を用意した。

 内蔵コンテンツもバカラのイメージで統一されており、待受画面/メニュー画面にシャンデリアと燭台、発着信画面/メール送受信画面にはグラスとタンブラーが登場する。

 端末の取り扱いはドコモオンラインショップのみ。2月4日から2月28日まで、丸の内、六本木、名古屋、大阪、梅田、広島のバカラ直営6店舗と、丸の内、六本木、梅田のB barで端末を参考展示する(広島店は2月5日から)。

 なお、指定したネームやメッセージを入れたリアカバー(試供品)をプレゼントするメーカーキャンペーンも予定しているという。

Photo
「SH-09C」の主な仕様
機種名 SH-09C
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約50×112×16.9ミリ
重さ 約138グラム
連続通話時間 W-CDMA:約220分、GSM:約200分
連続待受時間 W-CDMA:約460時間、GSM:約250時間
ワンセグ連続視聴時間 約110時間
アウトカメラ 有効約1410万画素CCD(AF/手ブレ補正対応)
インカメラ 有効約43万画素CMOS
外部メモリ microSDHC(別売/最大16Gバイト)
メインディスプレイ 約3.4インチフルワイドVGA(480×854ピクセル)NewモバイルASV液晶
サブディスプレイ 約1.4インチ 有機EL
ボディカラー Ruby
主な機能 防水(IPX5/IPX7)、WORLD WING(3G+GSM)、FOMAハイスピード(HSDPA/HSUPA)、GPS、オートGPS、Bluetooth、iコンシェル、Wi-Fi、ハイビジョン動画撮影、おサイフケータイ、マイエリア、iBodymo

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.