ツートンカラーが目を惹くランボルギーニ「ガヤルドLP 560-4ビコローレ」

» 2011年02月01日 16時40分 公開
[岡田大助,Business Media 誠]

 伊アウトモビリ・ランボルギーニは、「ガヤルドLP 560-4ビコローレ」をカタールモーターショー2011で発表した。欧州およびアジア太平洋市場専用モデルとして投入する。

ガヤルド ガヤルドLP 560-4ビコローレ(出典:ランボルギーニジャパン)

 何よりも目を惹くのは、ノクティスブラックに塗装されたルーフと5色から選べるボディカラーによるツートンなエクステリア。ボディカラーには、ジアッロミダス(黄)、アランチオボレアリス(オレンジ色)、グリージオテレスト(グレー)、ビアンコモノセルス(白)、ブルーケーラム(青)を用意する。

 ホイールには、15本の細いスポークで構成される軽量アルミニウム製「スコーピウス」ホイールを採用。インテリアは、ネロ・ペルセウスレザー仕上げとなり、ボディカラーに合わせて黄色、オレンジ色、青、グレーのステッチが入る。

ガヤルド (出典:ランボルギーニジャパン)

 5.2リットルV型10気筒直噴エンジンを搭載し、最高出力は412キロワット(560馬力)/8000rpm、最大トルクは540ニュートンメートル/6500rpm。最高速度は時速325キロで、静止状態から時速100キロまでは3.7秒で加速する。ステアリングコラムに設置したパドルシフトで操作する6速セミATが標準装備になる。

ガヤルド (出典:ランボルギーニジャパン)

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