買い直されて堅調、ナスダック指数は大幅高清水洋介の「日々是相場」朝刊(2/2 ページ)

» 2011年01月25日 08時49分 公開
[清水洋介,リテラ・クレア証券]
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テクニカルポイント

 10300円台前半から半ば、10400円前後から10400円台半ばが節目となっており、10300円台半ばから10400円前後が中心となりそうです。上値は10400円台半ば、その水準を抜けると10500円台前半が目処となり、下値は10300円台前半が目処となるのでしょう。

本日の注目点

◇日銀政策委・金融政策決定会合の結果発表

◇白川日銀総裁会見

◇10年と12月の白物家電の国内出荷実績(日本電機工業会)

◇10年と12月のパソコン国内出荷実績(電子情報技術産業協会)

◇10年と12月の外食売上高(日本フードサービス協会)

◇4−12月期決算:信越化(4063)、ヤフー(4689)、日電産(6594)、松井(8628)、大証(8697)

◇オバマ米大統領一般教書演説

◇1月の米消費者信頼感指数

◇米2年物国債入札

◇10−12月期の豪消費者物価指数(CPI)

◇インド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表

◇海外10−12月期決算:ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、デュポン、ヤフー、スリーエム(3M)、トラベラーズ、USスチール、コーニング

外国人売買動向(外資系10社ベース)

売り  1590万株

買い  1750万株

(金額ベースは売り越し)

清水洋介氏のプロフィール

慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤


※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。


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