それに対して、必要性に気づいてはいるが、具体的な行動を起こしていない「潜在的なニーズをもった顧客」(B)の周りに、ライバルはほぼいないと言っていいでしょう。
このマーケットへのアプローチは、今まで全く無視されてきました。しかし、これからは消費者の購買決定プロセスを意識した上で、潜在的なマーケットの顧客を囲い込み、長期的な視点で活動していくことが求められているのです。
ライバルのいないマーケットを囲い込むような戦略を持つ――。このような営業マンが長期的な成長と遂げる時代といっていいでしょう。
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