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» 2011年01月18日 08時41分 UPDATE

清水洋介の「日々是相場」朝刊:キング牧師の誕生日で休場 (1/2)

[清水洋介,リテラ・クレア証券]

<日経平均>休場

<TOPIX>休場

<NYダウ>休場

<NASDAQ>休場

<為替(6:45)>82.68▼0.18

キング牧師の誕生日で休場

 米国市場は休場、3連休となりましたが、3連休を控えた先週末も堅調となっていたように米国市場もセンチメントは悪くないものと思います。中国の金融引き締めもかえって、中国元の上昇につながると言うことなのかもしれません。いずれにしても、今回の景気回復局面ではしっかりとドル安効果、金融緩和効果を見極めるという段階であり、後は長期金利が上昇することがなければ、更に株価の上昇は期待されると言うことでしょう。

本日の相場

日経平均

 昨日の日本市場は週末の米国株高を好感して買い先行となったものの、中国の金融引き締め=景気鈍化懸念から手仕舞い売りも嵩み冴えない展開となりました。それでも半導体関連銘柄を物色する動きや、小型銘柄の値動きの良い銘柄を物色する動きもあり、売り急ぐ動きもないことから、底堅さも見られ、相場全体の地合いが悪化していると言うことでもなさそうです。目先的な過熱感もまだ強く、手仕舞い売りも出たものと思います。

 米国市場は休場となりましたが、強含みの基調は変わらないものと思います。為替もユーロなどはまだ不安定な面もありますが、米ドルは落ち着いており、日本の輸出企業にとっても大きな脅威という状況からは少し脱却しているのではないかと思います。日本でも新興国の生活水準の向上の恩恵を受ける企業や、穀物など商品相場上昇の影響を受けるものなどが物色されており、スマートフォン関連、電気自動車関連も含めて、うまく物色対象が循環して行くのかどうが注目されることになるのでしょう。主力銘柄の上昇が一服となるなかで、小型銘柄が幕間つなぎ的に物色されており、本日も昨日と同じような動きとなるかもしれません。

 米国市場が休場ということや中国の金融引き締め懸念、欧州金融不安も根強いことから指数の上値はまだまだ重そうです。10500円〜600円水準がまだ上値の節目となっているのか上昇の途中なのかを見極めるところでもあり、決定的な買い材料に乏しいなかで値持ちの良い展開となるのかどうかを試すことになりそうです。しっかりと出遅れ銘柄やテーマに乗った銘柄を物色することが出来れば値持ちの良い展開となって、次の節目である10800円〜900円水準を目指すことになるのでしょう。

テクニカルポイント

 10500円前後が節目となっており、この水準を上回って始まるようであれば下値の目処、下回って始まるようであれば上値目処となるのでしょう。上値目処は10500円台半ばや10600円台前半となり、下値目処は10400円台後半や10400円台前半ということなのでしょう。

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