景気回復が確認されて堅調な展開清水洋介の「日々是相場」朝刊(2/2 ページ)

» 2011年01月13日 09時05分 公開
[清水洋介,リテラ・クレア証券]
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テクニカルポイント

 引き続き10500円台前半と10500円台後半が節目となっており、10500円台での動きが中心となりそうです。10500円台前半を割り込んでも10400円台後半が下値目処となり、10500円台後半を抜けても10600円台前半が目処となるのではないかと思います。

本日の注目点

◇11月の機械受注統計(内閣府)

◇12月と10年の企業倒産(民間調査会社)

◇30年物国債〔1月債〕入札

◇9−11月期決算:ファストリ(9983)

◇11月の米貿易収支

◇12月の米卸売物価指数(PPI)

◇米30年債入札(銘柄統合)

◇バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長がパネル討論に参加

◇欧州中央銀行(ECB)理事会

◇韓国銀行(中央銀行)の金融通貨委員会

◇海外10−12月期決算:インテル

外国人売買動向(外資系10社ベース)

売り  1080万株

買い  2440万株

(金額ベースも買い越し)

清水洋介氏のプロフィール

慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤


※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。


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