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» 2011年01月12日 12時24分 UPDATE

ビデオオンデマンドを利用していない理由

テレビをインターネット接続することにより、家に居ながらいつでも映画やドラマなどを見ることができるビデオオンデマンド。このサービスを利用している人はどのくらいいるのだろうか。MMD研究所調べ。

[Business Media 誠]

 テレビをインターネット接続することにより、家に居ながらいつでも映画やドラマなどを見ることができるビデオオンデマンド(VOD)。このサービスを利用している人はどのくらいいるのだろうか。MMD研究所の調査によると、「VODサービスを利用したことがある」と答えた人は14.3%であることが分かった。

 利用していない人にその理由を聞いたところ「現在のテレビがサービスに対応していないから」(25.2%)と答えた人がトップ。このほか「テレビとインターネットをつなぐのが面倒くさいから」(24.6%)、「申し込みまでの作業が面倒だから」(24.2%)と続いた。VODの視聴にはテレビのインターネット接続とサービスへの加入手続きが必要だが、それらの情報がまだ消費者に十分に浸透していないようだ。

yd_tv1.jpg VODサービスを利用していない理由(出典:MMD研究所)

 またサービスを利用するきっかけとして「お試し期間/ポイントサービスなどのキャンペーン」(41.3%)を望む声が最も多かった「今後の普及拡大に向けて、消費者がVODのメリットを体感する機会の創出が必要不可欠」(MMD研究所)としている。

VODサービスに満足している人は23.8%

 VODサービスに満足している人はどのくらいいるのだろうか。VODを利用している人に聞いたところ「普通」と答えた人が43.2%で最も多く、「満足」とした人(23.8%)を上回る結果に。その背景には「操作しやすい」答えた人が28.7%にとどまっていることから、VODサービスの操作性の悪さがあるようだ。また「見たい作品を見つけるまでに時間がかかる」(74.2%)、「画面メニューの選択肢などが見づらい・分かりにくい」(62.1%)といった不満も目立った。

yd_tv2.jpg VODサービスが使いづらい理由(出典:MMD研究所)

 さらに「量だけでなく質が重要」(77.0%)、「ある程度量がそろっていれば、その中から自分の見たい作品を見つけられる」(76.3%)を挙げる人も多く、必ずしも作品の量が消費者に求められているわけではないようだ。

 インターネットによる調査で、10〜60代の男女1824人が回答した。調査期間は2010年12月17日から12月22日まで。

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