シカゴ市場(CME)の終値(10505円)が高く、もともと節目と見られている水準でもあり、10500円前後が上値の目処となりそうです。そうなると下値は10400円前後から10400円台前半と言う水準になり、その水準を割り込んでも10300円台半ばでは下げ止まることになるものと思います。
◇1月の日銀当座預金増減要因見込み(日銀)
◇10年物国債入札
◇12月の東京都心オフィス空室率(三鬼商事)
◇3−11月期決算:セブン&アイ(3382)、吉野家HD(9861)
◇12月の米小売り各社の既存店売上高
◇海外9−11月期決算:モンサント
売り 1370万株
買い 1640万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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