「SPACE BATTLESHIPヤマト」をざっくりいうと、日本以外全部沈没したっぽい地球を救うため、太平洋戦争で沈んだ戦艦を改造した宇宙戦艦に日本人だけが乗り込んで地球を救う、宇宙規模でドメスティックな話。
21世紀になってのリメイクだけど「戦艦ヤマトは1945年に〜」っていう太平洋戦争がらみのセリフは健在。それなのに「古代くんが死んじゃう!」とか「雪、地球だよ」とか真田さんとアナライザーのチームワークとか、スターシアとイスカンダルに残る古代守とか、個人的に見たかったシーンはありませんでした……。
もう〜どこから突っ込んでいいか分からん、と思っていたらガミラスが波動砲の発射口に突っ込んでいました。ガミラスさまの突っ込み激しいです。
2199年。正体不明の敵ガミラスの攻撃で放射能汚染された地球を救うため、14万8千光年の彼方にあるイスカンダルへ放射能除去装置を求めて、宇宙戦艦ヤマトは人類最後の希望を胸に発進する。神出鬼没のガミラス艦隊との戦いを経て、ヤマトはようやくイスカンダルを示す座標にたどり着くが、そこで驚愕の事実が明らかになり……。ヤマトは地球を救えるのか?
映画好きが高じて、コラムを書いたりもするイラストレーター。『WOWOWマガジン』『問題小説』『てぃんくる』などでイラストコラムを執筆。『Tokai Walker』の金子裕子さんのコラム「セレブ診療所」にコマ漫画を付けている。過去には『DVD&ビデオでーた』でビデオレビューのイラストコラム、『DVDでーた』で記者会見をレポするコラム『現場から櫻井輪子でした』を連載。
著書に『「へのへのもへじ」から始める 世界一カンタン! イラスト練習帳』がある。公式サイト「SakuraiWako'sめカラうりぼう」。
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