調査リポート
» 2010年12月08日 13時06分 UPDATE

忘年会の店選び、重視するのは「個室・貸切できること」

[堀内彰宏,Business Media 誠]

 12月に入り、アフター5の飲み屋街ではビジネスパーソンのグループをよく見かけるようになった。今年の忘年会事情はどのようになっているのだろうか。

 アサヒビールお客様生活文化研究所の調査によると、11月末に20歳以上の男女に「忘年会に参加しますか?」と尋ねたところ、「参加する」は58.0%、「(参加するかもしれないが)まだ決めていない」は24.6%、「行かない」は17.4%と、82.4%は忘年会への参加意向があることが分かった。

 過去同時期に実施した調査では、参加意向がある人は2005年が88.5%、2006年が85.2%、2007年が86.4%、2008年が86.2%、2009年が80.9%で、今年は昨年の数字をやや上回った。

ah_bou1.jpg 忘年会に参加しますか? (出典:アサヒビールお客様生活文化研究所)

 参加意向がある人に1回当たりの予算を聞くと、「4000〜6000円未満」(49.6%)と「2000〜4000円未満」(32.9%)が大半を占めた。高い店に行くのか部下におごるのか「1万円以上」という人が1.8%いた一方、「おごってもらう」という人も3.1%いるようだ。

 年代別に見ると、「2000〜4000円未満」の割合は年代が下になるほど高くなり、「4000〜6000円未満」の割合は年代が上になるほど高くなっていた。

ah_bou2.jpg 世代別の1回当たりの予算の違い(出典:アサヒビールお客様生活文化研究所)

忘年会の店選びで希望するのは、個室・貸切できること

 どんな店が忘年会に向いているのだろうか。「忘年会の場所選びで幹事にお願いしたいポイント」を尋ねると、トップは「個室・貸切できる店」。「個室で周りが騒がしくないお店が良い。会話ができないくらいうるさいお店はNG」(男性30代)、「個室もしくは隣との仕切りがあるとうれしい」(女性30代)といった声があった。

 2位以下は「食べ放題・飲み放題がある」「値段が安い(質よりも価格重視)」「和食がおいしい」「座敷がある」「自宅に近い(自宅へ帰りやすい)」「時間制限なく、ゆったりできる」などの声がランクインした。

 インターネットによる調査で、対象は20歳以上の男女3495人(男性1787人、女性1708人)。調査期間は11月24日から30日。

ah_bou3.jpg 忘年会の場所選びで幹事にお願いしたいポイント (出典:アサヒビールお客様生活文化研究所)

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