(出典:日本経団連)
働くことができない既卒者を支援する動きが出ている一方で、厳しいデータも出ている。日本経団連が行った調査によると(関連リンク)、2011年卒の採用活動において、既卒者の応募を「受け付ける予定がある」企業は39.3%に対し、「受け付ける予定がない」が58.8%。その理由として「新卒者で充足している」を挙げる企業が多い。
現在大学3年生の就活が本格的にスタートしたが、景気悪化懸念の影響を受け「昨年より厳しくなるのでは」という見方が強い。大学生の“就職難民”が増えかねない状況だが、官と民が知恵を出し合い、1人でも多くの人が働ける環境作りが必要ではないだろうか。
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