社内で閉塞感が漂っていると感じている人はどのくらいいるのだろうか。上場企業で働くビジネスパーソンに聞いたところ、37.1%の人が「閉塞感がある」と回答していることが、クレイア・コンサルティングの調査で分かった。
社内で閉塞感が漂っているという人と、漂っていないという人の間ではどのような違いがあるのだろうか。閉塞感があるという人の64.1%は「今の会社では将来の生活や仕事に対して希望を持ちにくい」と答えているのに対し、閉塞感がない人は16.7%。
また閉塞感がある人は「目先の仕事が優先され、重要性の高い仕事が後回しになりがち」(58.5%、閉塞感がない人28.2%)であったり、「今の仕事では新しいことに挑戦したり、新しいものを生み出そうとする気持ちがわきにくい」(72.8%、12.7%)傾向がうかがえた。
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