ハードディスクでハリー・ポッターを一気に観る

[岡田大助，Business Media 誠]

　11月19日に公開される映画「ハリー・ポッター」シリーズの最新作『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』。これにあわせ、バッファローは、これまでの6作品を収録した外付けHDD「ハリー・ポッター YEARS 1-6」全収録限定モデルを11月上旬に発売する。

　ラインアップは、外付けHDD「HD-LB1.0TU2/HPX6」（容量1Tバイト）とポータブルHDD「HD-PCT500U2/HPX6」（容量500Gバイト）の2種類。価格はオープンプライスだが、どちらも実勢価格で1万2800円程度を予定している。

　収録作品は、記念すべき第1作「ハリー・ポッターと賢者の石」から第6作「ハリー・ポッターと謎のプリンス」までの本編（字幕版・日本語吹替え版）、特典映像、予告映像のほか、シリーズ第1作から第5作までのダイジェスト版、そして最新作「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」の予告映像。視聴には、DivX Player（無償）のインストールが必要になる。

　ハリー・ポッター6作品で使う約50Gバイト以外の領域は通常のHDDとして利用可能だ。対応機種は、USB2.0接続可能なWindowsとMac、PlayStation3など。ちなみに、第1作から第6作までを“おさらい”しようと一気に視聴すると903分（15時間3分）になる。