調査リポート
» 2010年10月20日 14時10分 UPDATE

ハイボール好きは、もともとウイスキー好き?

2009年からリバイバルブームに沸く「ハイボール」。実際の人気はどうなのだろうか? アイシェアが20代から40代男女の意識調査結果を発表した。

[岡田大助,Business Media 誠]

 調査会社のアイシェアは10月20日、ウイスキーのソーダ割り「ハイボール」に関する20代から40代男女の意識調査結果を発表した。若者のウイスキー離れを食い止めたといわれるハイボールだが、ハイボール好きの6割はもともとウイスキーが好きだった。

 調査対象の495人のなかで、お酒を飲むと答えたのは276人(56.4%)。そのうち、ハイボールを飲むと回答した人は124人(44.4%)だった。ハイボールは4人に1人の割合で飲まれているということになるが、この数字、あなたはどう見るだろうか? 以下の調査結果は、この124人の回答による。

 ハイボールとは、広義にはウイスキーを初めとするスピリッツを炭酸飲料やノンアルコール飲料で割ったカクテルを指すが、国内ではもっぱらウイスキーをソーダ水で割ったものが一般的だ。ちなみに「チューハイ」は、「焼酎ハイボール」の略称だったものが一般化した。

 ほんの数年前まで、ハイボールといえば昭和に流行したドリンクだった。ところが、2009年にサントリーが仕掛けたリバイバルブームにのって、あちらこちらでハイボールを供する飲み屋やバーが増えた(関連記事)。

 さて、ハイボールを飲み始めた時期について尋ねたところ、「2009年頃の流行前」と「2009年頃の流行以降」が50%で拮抗。男女別で見ると、男性は流行前から飲んでいる人が多く、女性は流行後に飲み始めたようだ。

アイシェア いつからハイボールを飲み始めましたか?(出典:アイシェア)

ハイボールはウイスキー好きのすそ野を広げた

 次に、「ハイボールを飲み始める以前は、ウイスキーは好きでしたか?」と聞いたところ、「とても好きだった(18.5%)」「わりと好きだった(46.0%)」を合わせて64.5%がもともとウイスキー好きだったことが分かった。一方で、「とても苦手だった」と答えた人が12.1%存在することから、流行がきっかけでハイボールを飲み始めた人も少なくないのだろう。

 実際の飲み方を見てみよう。1杯目からハイボールを頼む人は27.4%。しかし、男性が20.2%なのに対して、女性は42.5%という結果に。ただし、女性は1杯でおしまいという人が52.5%なので「1杯目のハイボールだけで、その日のお酒は打ち止めという人も少なくない」(アイシェア)ようだ。

 インターネットによる調査で、20代から40代の男女495人(男性56.6%、女性43.4%)から回答を得た。調査期間は2010年9月29日〜10月4日。

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