アイウェアショップの「JINS」は、純国産チタンを素材に使う「Titan frame」シリーズを10月15日に発売する。男性向け12種類、女性向け8種類を展開し、価格は5990円〜。
男性向け商品は、細いラインのワンブリッジモデル(4種類)、フロントデザインが横長でブリッジ部分の意匠登録申請済みのダブルブリッジモデル(4種類)、遠近両用レンズが装着できるシニア向けダブルブリッジモデル(4種類)を展開。
一方、女性向け商品では、ダブルブリッジモデル(4種類)と、サイド部分にスワロフスキーをあしらったシニア向けワンブリッジモデル(4種類)を展開する。
名称 | カラー | 型数 | 特徴 | 価格 |
---|---|---|---|---|
メンズ ワンブリッジ |
5色 | 4型 | フルリムのスクエアが2型、ナイロールのスクエアが2型 | 5990円 |
メンズ ダブルブリッジ |
5色 | 4型 | フルリムのスクエアとオーバル、ナイロールのスクエアとオーバル | 7990円 |
メンズシニア ダブルブリッジ |
5色 | 4型 | フレームの縦幅が広いデザイン | 9900円 |
レディス ダブルブリッジ |
5色 | 4型 | 少し幅の広さが異なるオーバルで、フルリムとナイロールが各2型 | 5990円 |
レディスシニア ワンブリッジ |
5色 | 4型 | フルリムのスクエアとオーバル、ナイロールのスクエアとオーバル | 9900円 |
Titan frameでは、日本人の顔や頭の形を研究し、モダン(耳当て)や鼻パッドのフィット感を追求した。特に鼻パッドは3D技術を駆使して、JINSが初めてオリジナルのパーツを開発。パッドの端を反らせて、鼻に跡が残りにくくした。
また、これらのパーツのデザインは、デザイン事務所「インテンショナリーズ※」の鄭秀和氏が監修に当たった。鄭氏は、「メガネのデザインはイスのデザインに近い。奇抜さは要求されず、かけ心地や機能性といった表立って見えない部分が求められる。責任が重かった」とコメント。「今回は教科書的なデザインのものになったが、今後はインテンショナリーズらしい、特化したデザインのものを出していきたい」とも展望を述べている。
Titan frameで使うチタンは国内産にこだわり、ベトナム工場で加工する。半年で10万本を製造する予定だ。
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