バターからマヨネーズまで……食パンに何をつけて食べますか？

[堀内彰宏，Business Media 誠]

　洋風の朝食の定番といえば、トーストした食パン。何かを塗って食べる人も多いだろうが、何が一番合うと思われているのだろうか。

　アイシェアの調査によると、「トーストした食パンには何を塗るのが一番おいしいと思いますか？」と尋ねたところ、トップは「バター」で37.4％。以下、「マーガリン」が20.4％、「果物系ジャム」が14.8％、「はちみつ」が5.2％、「ピーナッツ系ジャム」が4.9％、「メープルシロップ」が3.9％、「マヨネーズ」が2.6％で続いた。「何も塗らない方がおいしい」という人も6.0％いた。

　男女別に見ると、「バター」の割合は男性（33.3％）より女性（42.3％）の方が高く、「果物系ジャム」の割合は女性（11.7％）より男性（17.5％）の方が高かった。

　どのように塗るのか具体的に聞くと、「焼きたての食パントーストに、バター9：イチゴジャム1の割合で塗ると最高においしい」（40代女性）、「トーストを焼くときにマヨネーズ7：ケチャップ3の割合で塗っておくとおいしい」（40代男性）という意見があったほか、「オリーブオイルとバルサミコ酢をつけて食べる」（20代女性）、「少し冷めたトーストにマーガリンを塗り、その後、飲んでいる牛乳やココアに軽く浸す」（20代女性）といった珍しい食べ方を紹介する人もいた。

　インターネットによる調査で、対象は20〜40代男女465人（男性54.2％、女性45.8％）。調査期間は9月21日から27日。