コラム
» 2010年10月01日 22時02分 UPDATE

週末散歩:パックマンを遊びつくせ!「パックマン展」――初代アーケードから最新3Dアニメまで

「パックマン展−80's to 10's ゲーム&カルチャー」が東京・アーツ千代田3331で開催される。期間は10月2日から11日まで、入場無料。

[岡田大助,Business Media 誠]

 1980年5月22日、パックマンはアーケード用ゲームとして東京で公開された。つまり、2010年はパックマン誕生30周年ということ。これを記念したイベント「パックマン展−80's to 10's ゲーム&カルチャー」が東京・アーツ千代田3331で開催される。期間は10月2日から11日まで、入場無料。

パックマン 会場へつながる廊下にはパックマン30年の歴史が

 デビュー2年後の1982年には、「The PAC-MAN Show」として米国でテレビアニメが放映され、最高視聴率56%を記録する大人気番組となった。2005年には、「最も成功した業務用ゲーム機」としてギネス・ワールド・レコーズが認定し、今年5月にはGoogleが遊べる形でトップページロゴに採用した(関連記事)ことも記憶に新しい。

 つまり、この黄色い食べかけのピザのようなキャラクターは、30年にわたって世界中のファンから愛されているということだ。実際、開発に関わった岩谷徹氏は、食べかけのピザからパックマンの着想を得たという。パックマン展では、この手のうんちくがたくさん披露されている。

パックマンパックマン 会場の壁にはありとあらゆる“うんちく”が並び、ショウケースには初代の基板や取扱説明書が収められる

 会場では、元祖「パックマン」や海外で開発されたバリエーションなど、9台の貴重なアーケードビデオゲーム筐体や、PC、家庭用ゲーム機(古くはAtari 2600から最新ゲーム機まで)用ソフト100本以上を展示。一部は遊べるようになっている(しかも無料!)。

パックマンパックマン アーケード筐体や家庭用ゲーム機がずらり。見るだけでも楽しいのに、無料で遊べる機体もある
パックマンパックマン アーケード筐体の中には上にビデオゲーム、下にピンボールゲームの“ダブルスクリーン”な変り種も
パックマンパックマン 記念写真撮影スペースのパックマン……の横には、これも記念撮影用?なレトロゲームの箱の山

 このほか、The PAC-MAN Show約20話の一挙上映や、現在開発中の3D対応テレビアニメのパイロット映像上映(土、日、祝のみ)、アンディ・ウォーホルが「JAPAN」をテーマに企画した作品、仏人アーティストのニコラ・ビュフ氏が手掛けたオブジェ、伊藤ガビン氏がディレクションした「顕微鏡パックマン」「近視眼的パックマン」など、まさにパックマンワールドが目白押し。トークショーやネイルアート、Tシャツやクッキーの販売など老若男女が楽しめるイベントだ。

パックマンパックマン 会場入り口に展示中のニコラ・ビュフ氏のパックマンは強そうだな
パックマンパックマン 顕微鏡をのぞいて遊ぶ「顕微鏡パックマン」とプロジェクターで壁に大写しにされたのに画面の一部しか分からない「近視眼的パックマン」
会期中に実施されるイベント
日時 企画 出演
10月2日(土)15時〜16時 トークショー「ころがるパックマン〜ゲームの外のお話」 岩谷徹、高橋慶太、伊藤ガビン
10月3日(日)15時〜16時 トークショー「ドットトーク(仮)」 Mr.ドットマン、藤本“ANI”健太郎、伊藤ガビン
10月9日(土)15時〜16時 講演「パックマンから考える新しいコンテンツのビジネスモデル」 細井浩一
10月10日(日)15時〜16時 トークショー「高井商会・高井社長のアーケードゲーム商売繁盛記」 高井一美、おにたま、サイトウ・アキヒロ
10月11日(祝)15時〜16時 学術座談会「イノベーションという視点から見たパックマン」 サイトウ・アキヒロ、中村彰憲、おにたま

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