“限定モノ”の食べ物で、実際に買ったことがあるのは

» 2010年09月15日 08時00分 公開
[Business Media 誠]

 いわゆる“限定モノ”に弱い女性はどのくらいいるのだろうか。期間限定で「真珠もろこし」を発売するドールが行った調査によると、「限定モノの食べ物が好き」という女性は94%に達していることが分かった。「好き」と答えた人に、その理由を聞いたところ「特別感があるから」(28歳、広告営業)、「限定という言葉だけで、食べてみたくなるから」(33歳、建築事務)といった声が目立った。

(出典:ドール)

 また、具体的に買ったことがある限定モノの食べ物について尋ねると「スイーツ」(75%)と答えた人がトップ。次いで「お菓子」(69%)、「フルーツ」(44%)、「お酒」(31%)、「野菜」(29%)と続いた。ちなみに限定モノの食べ物のために、いくらまで出したことがありますかと聞いたところ、平均金額は3117円。中には「1万円の桃を買った」(30歳、主婦)」、「1万円の明太子を買った」(37歳、フリーランス)、「1万8000円の焼き菓子とクロワッサンを買った」(33歳、秘書)など、高額な商品を購入したことがある人もいた。

限定モノの食べ物に関する情報

 限定モノの食べ物に関する情報はどのように入手しているのだろうか。この質問に対し、「テレビ」(60%)と答えた人が最も多かった。次いで「Webサイト」(56%)、「店頭」(50%)、「ブログ」(48%)、「雑誌」(42%)、「友人・知人からのクチコミ」(40%)という結果に。「マスメディアからの情報だけでなく、Webやリアルでのクチコミと合わせて、情報収集している女性が多い結果となった」(ドール)

(出典:ドール)

 インターネットによる調査で、20〜39歳の女性508人が回答した。調査期間は8月26日から8月27日まで。

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