ニュース
» 2010年09月07日 15時46分 UPDATE

61.2%の人が「職場の人間関係で悩んでいる」――誰が原因? (1/2)

職場の人間関係で悩んでいる人はどのくらいいるのだろうか。25歳以上のビジネスパーソンに聞いたところ、全体の6割は「悩みがある」と回答していることが分かった。労務行政研究所調べ。

[土肥義則,Business Media 誠]

 職場の人間関係で悩んでいる人はどのくらいいるのだろうか。ビジネスパーソンに聞いたところ、全体の61.2%は「悩みがある(大いにある+多少ある)」と回答していることが、労務行政研究所の調査で分かった。

 「悩みがある」と答えた人に、悩みの対象を聞いたところ、「男性の上司」(52.2%)と答えた人が断トツ。次いで「男性の同僚」(14.8%)、「女性の同僚」(11.9%)、「男性の先輩」(11.7%)と続いた。男女別で見てみると、男性は「男性の上司」(57.3%)、「男性の同僚」(18.2%)、「男性の先輩」(12.6%)という結果に。一方の女性は「男性の上司」(42.4%)、「女性の上司」「女性の同僚」(いずれも21.2%)だった。男女ともに上司や同姓の同僚が悩みのタネのようだ。

yd_work.jpg (出典:労務行政研究所)

理想の男性上司

 あなたはどのようなタイプの上司を理想にしていますか? 各方面で活躍されている有名人に例えてもらったところ、男性のトップは「タモリタイプ」で21.6%。「部下を頭ごなしにしかることはなく、どんな相手とも友好な関係性を築く“調整役”という上司像が、現在の職場にフィットするようだ」(労務行政研究所)

 このほか上位にランクインしたタイプを見てみると、2位にはニュース解説者の「池上彰タイプ」(15.7%)、3位に俳優の「唐沢寿明タイプ」(10.4%)が続いた。「自分の職責をしっかり全うしたうえで、それぞれのスタンスで部下との関係性を築くタイプが目立った。職場で求められる上司の要件が、強烈なリーダーシップを発揮して部下を引っ張っていくタイプから随分変化してきている」(同)

yd_work2.jpg (出典:労務行政研究所)
       1|2 次のページへ

Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ

ITmedia 総力特集