「情報が多すぎて、処理できない」と感じることがある人はどのくらいいるのだろうか。20〜49歳の男女に聞いたところ、年齢が若くなるほど「情報が多すぎて、処理できない」という人が多くなることが、M1・F1総研の調査で分かった。また「情報収集が非常に苦手」という人も、若くなるにつれ増加傾向にあることがうかがえた。
情報収集が非常に苦手という人で「情報収集に時間をかけたくない」と答えた人は83.2%。一方、苦手でない人は同46.0%。また苦手な人の9割以上は「効率的に情報収集したい」と答えた。
PCでニュースサイトを毎日見るという人はどのくらいいるのだろうか。情報収集が苦手という人は30.7%に対し、苦手でない人は57.4%。またインターネットを利用する目的として「ニュース収集」「生活情報収集」「趣味情報収集」を挙げる割合を見ても、いずれも情報収集が苦手という人が低いという結果に。
さらに新聞を毎日読む人の割合を見ると、情報収集が苦手という人は34.7%。一方、苦手ではない人は同40.6%だった。
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