売られ過ぎの反発に期待
オフィスビルや工場の省エネルギー推進を支援する事業で提携した。「クラウドコンピューティング」の方法で、電機やガスの使用量を一括で把握する体制作りや業務の効率化の助言などを請け負う。
コンゴの探鉱鉱区の権益を取得した。コンゴ西部の陸上鉱区の権益20%を英社から現地の子会社を通じて取得した。2010年内に試作井3抗を掘削し、石油開発につなげる。
食用原料を使わないバイオ樹脂を開発した。耐久性が高く、食糧需給に影響しない植物由来の樹脂は、世界で初めて。今後は量産技術を確立し、2013年度にも自社製品に採用する。
中国の電力大手と風力発電など自然エネルギー開発で提携した。中国は風力発電の新規開発で世界最大になるなど自然エネルギー利用のインフラ整備が急速に進んでいる。こうした需要を取り込みつつ、海外展開で連携していく。
アジアでビジネスジェット事業に参入する。フィリピンの国際空港内にジェット機を運行する拠点を新設、中国や東南アジアの企業経営者などを対象にチャーター便の運航サービスを始める。
アルバックは2015年度(2016年6月期)までに、全社ベースの海外生産比率を6割強と現在の2倍に引き上げる。青森県の太陽電池パネル製造装置の生産機能の大半を中国などアジア地域に移管、事業のもう一つの柱である液晶パネル製造装置の海外生産も拡大、製造コストを削減して競争力を高める。
売り 2220万株
買い 1190万株
(金額ベースも売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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