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» 2010年08月13日 16時11分 UPDATE

休暇分散化に、賛成または反対する理由

休暇分散化に賛成または反対している人はどのくらいいるのだろうか。日本観光協会の調査によると「賛成」と答えた人は38%、「反対」は27%であることが分かった。

[土肥義則,Business Media 誠]

 大型連休を地域ごとにずらして設定する「休暇分散化」について、どのように考えている人が多いのだろうか。日本観光協会の調査によると「賛成」と答えた人は38%、「反対」は27%であることが分かった。ただ「どちらとも言えない」と回答した人が35%も。まだ休暇分散化について、迷っている人も多いようだ。

 「賛成」と答えた人に、その理由を聞いたところ「交通渋滞が緩和されそうだから」(165人)と「観光地の混雑が緩和されそうだから」(164人)と答えた人が多かった。次いで「旅行代金が安くなりそうだから」(83人)、「地域や産業が活性化しそうだから」(23人)が続いた。このほか「いろいろな面でのメリット・デメリットがあると思うので、検証のために一度実施してみてデメリットが多ければ戻せばいい」といった意見もあった。

yd_hori.jpg (出典:日本観光協会)

休暇分散化に反対する理由

 休暇分散化に「反対」と答えた人に、その理由を聞いたところ「違う地域に住む家族や友人と休みの時期がずれてしまう」(171人)と答えた人が断トツ。次いで「祝日の意識が薄れそうだから」(65人)、「取引先との関係で休みが取れないと思う」(52人)、「イベントなどの集客や自身の参加に影響が出そうだから」(18人)という結果に。

yd_hori2.jpg (出典:日本観光協会)

 このほか「地域ごとに休みになれば、地方にある支店との仕事が一定期間できなくなる」「販売業の仕事をしている人はゴールデンウイークや盆休みなどがなく、もし分散化したら一層休みが取れなくなる」「分散化しても素直に休みを取れる人はどのくらいいるのか? 各企業の問題のようにも思える」といった意見もあった。

 インターネットによる調査で、全国の男女1225人が回答した。調査期間は7月16日から7月31日まで。

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