夏休み期間のバイトで「彼女(彼氏)ができた」という人もいるだろう。実際に彼氏・彼女ができた人(10〜20代)に、好きな人ができたバイトの職種を聞いたところ「レストラン・カフェ」(34.0%)と答えた人が最も多いことが、インテリジェンスの調査で分かった。次いで「コンビニスタッフ」(13.0%)、「居酒屋・バー」(10.0%)と接客系バイトがトップ3を占める結果に。
ランキング外の職種でも「イベント系バイト」「軽作業バイト」「スーパーのレジスタッフ」など、3位までと同様、接客系のバイトが多いことがうかがえた。
またバイト中に異性にときめいた瞬間を聞いたところ、「気がつけばいつもシフトが一緒だった」(42.0%)と答えた人がトップ。以下「初めてで仕事が分からないころ、そっとフォローしてくれた」(33.0%)、「バイト終わりにみんなで遊んでいるうちに急接近」(16.0%)と続いた。
具体的には「毎回シフトが同じで会話をするうちに、行動範囲や好きな歌手など共通点が多いことが分かり、ご飯に行ったり一緒にいる時間がどんどん多くなった」(コールセンター・女性)、「初めての宅配サービスの受付で焦っているときに、別のレジを担当していた彼女が手伝ってくれた。結果的に失敗してしまい、一緒になって焦りまくり、そのときの様子がとてもかわいかった」(コンビニスタッフ・男性)など、「同じ時間や苦労をともにすることで距離が縮まり、気づけば恋心が芽生えていたという人が多いようだ」(インテリジェンス)
インターネットによる調査で、夏に始めたバイトで好きな人ができた経験がある10〜20代の男女100人が回答した。調査時期は6月。
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