好決算発表銘柄に注目
大阪市と組み、ベトナムで水道施設を運営する。新興国では水道インフラの需要が急増しており、水道の運営ノウハウを持つ自治体との連携により海外での水道ビジネスを本格化する。
インドネシアに二輪車用ケーブルの新工場を建設する。2011年6月の稼動を目指し、4年後を目処に自動車用の設備も導入する計画。経済成長に伴い、東南アジアで二輪車需要が高まっており、日系メーカー向けの供給を増やす。
太陽光発電システムを採用したマンションの建設を始める。屋上に太陽光パネルを設置、月々の電力料金を20%程度割安に出来るという。
海外の健康食品市場に参入する。米国の健康サービス会社と提携し、味の素が特許を持つダイエット用サプリメント(栄誉補助食品)を全米に投入する。欧州販売も検討し、健康食品を国際商品に育てる。
欧州メーカー向けに11月から電動アシスト自転車部品の供給を始める。バッテリーは長寿命、充電速度の速さから東芝製を採用、駆動装置や変速機、発光ダイオードライト、操作用レバーなどを一体にして供給する。
年内にサービス開始を予定している高速携帯電話サービスの通信技術を台湾の半導体大手に提供する。同技術を外部に提供するのは初めてで、ライセンス収入を見込むとともに、高速携帯電話サービスをアジア地域で拡大するのが狙い。
売り 1540万株
買い 1940万株
(金額ベースは売り越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供
するものではありません。
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